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はちみついろのプロフィール

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■ニックネーム はちみついろ
■年齢 アラフォー世代
■住んでるところ とある海辺の町
■好きなたべもの カレーライス 


こんにちは。はちみついろです。
アダルトチルドレンとして
子供時代虐待があった
機能不全の家庭で
生き抜いてきました。
私がいまここに生きて耐え抜いて
これたのは音楽の力があったから。
そんな私のセレクトした
本や音楽を紹介します。

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船での経験

自己否定の苦悩の中にいる

アダルトチルドレンのあなたへ


まほうのじゅもん その3 

すべてはうまくいっている


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JUGEMテーマ:カウンセリング

船が出航して翌日は内海を航海していたのでみんな元気だった。でも外海に出て揺れが激しくなるとほとんどの人が船酔いでベッドから起きれなくなっていた。ひどい人は研修医の先生に点滴を打ってもらわないと衰弱してしまうありさまだった。

船の揺れにも横揺れと縦揺れがあって1週間ばかりこの揺れになれるのに時間がかかった。この1週間の間、元気だったのは数人でこの人たちが細々と活動をしていたようだ。

そのうちゆれにも慣れ、みんな部屋から次第に出てきた。はちみついろもおそるおそる外に出てみた。船酔いは自分の頭の中にあるコントロールの機能が狂うことによって起こるそうで慣れれば平気だという話だった。

1週間ぶりに出る甲板は太陽の光がまぶしかった。航路は台湾、タイを目指しており、日本を出たのは2月で寒かったがだんだんと暑くなっていった。みんなの服装もTシャツに短パンといういでたちに変わっていた。

船での生活は朝の体操に始まり、当番があり順番で掃除場所や配膳係が変わったりした。午前中は講義があって英会話だの、訪問する国の勉強などをした。

午後からはイベントに備えての準備でそれがなければ自由な時間が過ごせた。船の後尾で魚釣りをする人もいれば囲碁や将棋をやっているひともいた。

はちみついろは音楽バンドのキーボードの担当になったのでその練習で仲間と過ごすことが多かった。この中に研修医のK先生がいた。K先生は日本で生まれた韓国人2世で私たちとはパスポートの色が違っていた。私たちにとって年上の兄貴のような存在だった。

K先生の恋の話も聞いたし、はじめて自分の担当の患者が亡くなった時の心境なども語ってくれたので心の深いところでうち解けていたと思う。また先生自身もふざけて私を抱き寄せたりもした。でも先生にははちみついろと同じ年齢の同じ立場の婚約者がいるということでそれ以上のことはなかったけれど。

英会話のアメリカ人S先生もK先生とは同じような年で乗船していた。S先生は今考えるとアダルトチルドレンだったのかもと思うのだが言葉の壁以上にみんなとは別でいつも一人でいることが多かった。

同じACが惹かれあったからだろうか、はちみついろはすぐS先生と仲良くなった。でもどこか心の中に踏み込めない部分があって暖かい言葉をかけてくれたけれどS先生はいつも心ここにあらずだった。

そんな中、はちみついろが「おじさまキラー」だということで同じ班の一部の女の子から意地悪にあった。班は6人からできていて女子の班は3つだった。

そのうちの1班はいつのまにか班長を含めて全員彼氏ができていて部屋のベットに彼氏がいつも入り込んでいるという状態だった。

もう一班はマイペースという感じだったのではちみついろはこの班の女の子たちと仲良しだった。そんなことも含めて悪口を言われた。はちみついろは彼女たちに抗議した。結果的に和解したが私の班の班長だけは他にも班の中でいろいろあって彼女だけが孤立してしまった。

はちみついろもタイのホテルで彼女と同室だったが大げんかした。原因は私が自動ロックというものを知らないで彼女が留守中にドアを閉めてしまったことだった。はちみついろがホテルの従業員を廊下で待っている間に彼女が戻ってきて「あなた、こんなことも知らないのっ」とその他にもいろいろはちみついろをののしったのではちみついろは部屋に入った後、彼女に抗議した。

するとあまり怒りを表さないはちみついろが怒ったというのがそうとうショックだったようで気の強い彼女は泣きながら部屋を出ていった。たぶん彼女自身、それ以外にもいろいろなストレスがたまっていたのだと思うが部屋を出ていったきり、一晩戻ってこなかった。はちみついろは彼女がもしかしたら戻ってくるかもしれないと思って浅い眠りの中で彼女を待ちながら不安な一夜を過ごした。

あとでみんなにいったら「誰かの部屋にいけばよかったのに」といわれた。噂では既婚先生の部屋に何人かの女の子が個人的に行ったということだったのでいつもお説教しているあの先生たちも信用ならないなと心の中で思った。

人間関係もいろいろあったけれど船では逃げ場がない以上、それぞれが自分でうまくやっていく方法を見つけなければならなかった。これは今の自分にとって大きな経験になったと思っている。


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